子育てをしていると出てくる悩み・・・
最近は「物事を自分で考えようとしない」小学生が増えてきています。
そのため自分で考える力がなかなか身に付かず私生活や学校生活でもさまざまな問題が発生しています。
自分の力で課題を解決する力を学ぶことで私生活や学校生活だけでなく、
将来社会を生きていく子供たちにとって大切な武器になるのです。
グローバル化やAIの発達などお子様が大人になる頃には多くの仕事がなくなると言われています。
そんな中で学習指導要領が10年ぶりに改訂され(2020年度改訂)
子供たちは課題に対して自分で考える力を鍛えることが将来社会を生きていく上で求められるのです。
囲碁って難しそう・・・というイメージがあるかと思います。
実はルールは意外とシンプルで「白と黒の石を使って陣地が多い方が勝ち」というゲーム。
戦略を練りながら進めるゲームなので自然とさまざまなスキルが身に付きます。
1
囲碁は注意力と集中力を必要とするゲームです。
相手のしたい事や考えている事を自分の頭で考えて戦略を練る必要があります。
このように集中力を鍛えることで、
勉強だけでなくスポーツにも活かすことができます。
2
囲碁は長期戦のゲームです。焦って無理な手を打ったり、部分的なことだけを考えていると勝ちを逃してしまいます。
形勢が悪い状況でも辛抱強くチャンスを狙う作業を繰り返し行うことで自然と忍耐力が身に付くのです。
これは結果がすぐに出なくても諦めない心を養うことができます。
3
囲碁をする上で勝つためにはどうしたらいいか?を考える機会がたくさんあります。
囲碁は勝つために状況を判断して何故その位置に石を置くのか、自分の頭で考えなければいけません。
教えられたことだけすればいいのではなく、学んだことを使い自分で考え、自由に想像する力を付けていきます。
4
囲碁は「手談」と言われ一手一手打つ石で相手と会話をしています。
好き勝手に打つだけでは勝利することは難しく、相手の立場に立ってこそ勝利が見えてきます。
囲碁は年代、性別関係なく対戦することができます。どのような立場の相手であっても尊敬、感謝する心を育み、コミュニケーションスキルがアップします。
5
囲碁は決断の連続です。
どの状況においても「攻める、守る」の判断が必要です。
定められた持ち時間の中でその時の最善を見つけ打ち続けることで決断力を身に付けることができます。
6
囲碁は前頭前野が発達し、記憶力が向上すると言われています。
読みの深さからくる長期記憶の強さが関係しています。
日々の努力の積み重ねが自然と記憶力向上につながっています。
最初は集中力を高めたいとの思いからお子様に囲碁を習わせていた保護者様からも「最近落ち着いて宿題するようになった」「囲碁を習い始めてから自分の意思を示せるようになった」等の声が上がっています。
囲碁と似ていると言われている将棋。
ルールに違いはありますが、身に付くスキルは似ているところも。
ただ囲碁は盤面が広く「全体を見ながらゲームを進める」ので
囲碁をすることで全体を見る客観的視点から思考力を磨くことができるでしょう。
興味を持った初心者からプロ棋士を志す方まで
目的に合わせてレベルアップできる
一人一人によって囲碁のレベル・目的が異なります。
京都囲碁道場では一人一人に合わせたクラスで
レベルアップを目指します。
初心者でも楽しく学べる
プロ棋士を目指す修行ができる
春と夏の合宿で切磋琢磨
し合える友と出会える
プロ棋士や全国チャンピオン
経験者が指導
東大・京大合格や有名企業への就職等多くの卒業生がいろんな場所で活躍しています。
京都囲碁道場ならではのプログラムで、脳と心を鍛え上げています。
活躍の秘訣は・・・
「考える
チカラ」
様々な分野で活躍できるのは
小さいころから考えるチカラを育ててきたから。
考えるチカラはどの分野においても
活躍できる秘訣のチカラです。
中学からお世話になった京都囲碁道場では、小さな子からプロ棋士までの幅広い層に囲まれて、真剣に、かつ楽しく腕を磨くことができました。
大会で結果を残している人も多く、自分にとって大きな刺激となりました。
休み時間には友人や先生と学校についてなど様々な話を交わし、より深い関係を築くこともできました。
囲碁で培われた長時間考える体力は、今も私の大きな支えとなっています。
囲碁は小学1年生の時に祖父の勧めで始めました。たくさん対局することを楽しみに、毎週教室に通っていました。先生方はとても優しく、囲碁をはじめとして様々なことを教えてくださいました。
私にとって囲碁の大きな魅力の1つでもありますが、囲碁では対局中にその場面の状況を冷静に判断して戦略を立てる必要があります。
私は囲碁を通してこのような全体を見て分析して構想を立てて考える力が身に付くと思います。
このことは、囲碁だけでなく勉強や普段の日常生活でも必要なことであり、非常に役に立っていると実感しています。
兄が教室に通っていたのがきっかけで、私も囲碁に興味を持つようになり、小学3年生頃から習い始めました。
教室では囲碁の勉強だけでなく礼儀作法やマナーを重視している点が特徴的で、対局マナーはもちろん普段の挨拶や姿勢なども自然と身に付きました。
また、囲碁を通して年齢も学校もばらばらの仲間ができ、いまだに連絡を取り合ったり、集まったりしています。
囲碁を通して得たものは、今後の社会人生活でもずっと大切にしていきたいです。
小学5年の時にちょうど同時期に「ヒカルの碁」のアニメが放送されていたこともあり父の誘いで京都駅の大階段の入門大会に出るために練習をしたことがきっかけです。
道場には自分と同世代が多く、年の近いライバルであり友人がいるので、切磋琢磨し合えることが何よりの魅力です。
囲碁を始めて一番は「考える力」が付いたと思います。
目の前の盤に向かってこの先どう対局を進めていくかを一生懸命考える必要があります。
そうやって頭をフル回転させて考える、ということは日常ではなかなか体験できないことではないかと思います。
学校生活はもちろん社会人になってこの経験は生かされています。
小学1年生の時に学童保育で覚えました。大体のボードゲームは知っていたのですが囲碁だけはルールも知らなくて面白そうだなと思ったのが最初でした。囲碁は自分にとって人生そのものです。今思うと囲碁をしていなかったら年配の方々と会話することもあまりなかったと思います。
囲碁が強くなるのはもちろん楽しかったのですが、囲碁を通してマナーが良くなり、いろんな方々との交流は自分にとってかけがえのない財産になっています。今の道場生達も囲碁を通して何かを感じてくれたら幸いです。
囲碁の存在は父が囲碁の先生をしているため小さい頃から知っていました。ただ囲碁を始めたのは特別に早くはなく6歳頃でした。それは無理に囲碁を始めさせて嫌いになっては元も子もない、私自身が囲碁をやりたいというまではさせないという両親の考えがあったからでした。
そのお陰か今まで嫌々囲碁をするような事はありませんでした。道場の先生は皆が元生徒ですので生徒がなかなか強くならないなど悩んでいてもそれが身に染みて分かるので寄り添うことができると思うのです。
生徒が成長して先生になりまた新たな世代の生徒を教える。
これは囲碁道場の素晴らしい伝統だと思います。
集中力を高めるのに良いと聞き、
興味を持ちました。
体験レッスンに参加して、ここの教室が一番集中して楽しそうにしていたので入会を決めました。
昔から通われているお友達の成績が良くて通い始めました。
元々自分が子供の頃習っており、自分の子供にも習わせたいと思いました。
習い始めるまでできなかった椅子に1時間座っていられる集中力が付きました。
嫌なことがあるとすぐに投げ出していたのですが、少しずつ我慢したり乗り越えることができるようになっています。
習い始めてから勉強時間はあまり変わっていませんが、テストの点数が上がったように思います。
人見知りだったのですが、通い続けることで学年の違うお友達もでき、自分からコミュニケーションを取るようになりました。
教室に通い始めてから
家で集中して宿題をしている姿を見ることが増えました。
テスト勉強をしなさいと言い続けていたのが、勉強時間は変わらずともいつの間にか成績が良くなっていました。日々鍛えられているおかげですね。
子どものペース、レベルに合わせて指導を変えてくれるおかげで
楽しく続けられています。
親子で通っています。共通の習い事をしていることで、家でも会話が増え、お互い楽しく通えています。